ナカノ | ヒロフミ | |
中野 | 博文 | (Nakano Hirofumi) |
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
自然科学系 理科教育講座
職名
教授
対応するSDGs
研究分野
糖質科学
キーワード: 生体関連化学, 糖質科学
現在の研究課題:
フラビウイルス感染阻害剤の開発
硫酸転移酵素阻害剤の開発
学術論文
Rohit C. Tilwani, Persia Ada N. de Yro, Hirofumi Nakano:
Comparative Examination of Cellulose Nanosphere from Corn Husk and Rice Straw,
Materials Science Forum, Scientific.Net, No. 1115, pp. 73-80, 2024Mio Yanagida; Hirofumi Nakano; Hironori Ueno:
Mio Yanagida; Hirofumi Nakano; Hironori Ueno,
MICROSCOPY, Oxford Academic, Vol. 73, No. 1, pp. 47-54, 2024Hirofumi Nakano:
Reaction of Monosodium Glutamate in Water using a Closed Vessel Reactor: Improvement of the Organic Chemistry Experiment in Cambodian High School by Using Cambodian Materials. Part 3.,
Bulletin of Aichi University of Education (Natural Science), Aichi University of Education, Vol. 71, pp. 52-58, 2022Yuta GOTO, Seanghai HOR, Hirofumi NAKANO:
Reaction of Olive Oil with Iodine in the Presence of Ethanol for the Betterment of the Organic Chemistry Experiment in Cambodian High School by Using Cambodian Materials 2: NMR Monitoring of the Model Reaction of Triacetin in Ethanol-d6,
愛知教育大学研究報告.自然科学編, Vol. 70, 2021Vannthy SIENG, Seanghai HOR, Nao IKEGAMI, Hirofumi NAKANO:
Reaction of Olive Oil with Iodine in the Presence of Ethanol: Formation of the Iodoethoxylated Fatty Acids Ethyl Ester for the Betterment of the Organic Chemistry Experiment in Cambodian High School with Using Cambodian Materials,
愛知教育大学研究報告.自然科学編, 愛知教育大学, Vol. 69, pp. 39-48, 2020 Synthesis of polycyclic phosphonates viaan intramolecular Diels-Alder reaction of2-benzoylbenzalaldehyde and alkenyl phosphites,
Heterocycl. Commun. 2019; 25: 73–77, DE GRUYTER, 2019Methylbenzene-1-sulfonic Acids-catalyzed and Solvent-free Esterification of Benzoic Acid with Dodecan-1-ol for the Betterment of the Experiment in Cambodian High School,
愛知教育大学研究報告, 自然科学編. 2019, 68, p. 33-39., 愛知教育大学, 2019Chemical synthesis of 4-azido-β-galactosamine derivatives for inhibitors of N-acetylgalactosamine 4-sulfate 6-O-sulfotransferase,
Glycoconjugate Journal (2018) 35:477–491, International Glycoconjugate Organization, 20184-Methylbenzene-1-sulfonic Acid-catalyzed Esterification of Benzoic Acid with Dodecan-1-ol in the Absence of Solvent,
愛知教育大学研究報告. 自然科学編. 2018, 67(1), p. 47-52., 愛知教育大学, 2018Synthesis of p-methoxyphenyl sulfated β-GalNAc derivatives with inhibitory activity,
Pure Appl. Chem. 2017; aop, International Union of Pure and Applied Chemistry, 2017Structure dependence of intramolecular electron transfer reactions of simple dyads of a zinc(II) porphyrin complex bearing a peripheral bipyridine moiety,
Dalton Trans., 2017, 46, 12645, The Royal Society of Chemistry, 2017学術書
北島 健、佐藤 ちひろ、門松 健治、加藤 晃一ほか30名:
糖鎖生物学
名古屋大学出版会, 2020口頭・ポスター発表
佐藤康太 、左一八 、根本学 、山中隆史 、中野博文:
日本脳炎ウイルスに対する感染阻害剤となる硫酸化グルクロン酸・硫酸化トレハロース誘導体の合成
糖鎖科学中部拠点 第18回 「若手の力」フォーラム, 名城大学薬学部, 2023高橋愛依 、山口弘美 、Hor Seanghai、後藤優太 、土本純 、渡辺秀人 、杉浦信夫 、左 一八 、根本学 、山中隆史 、中野博文:
ガラクトサミンの4位に1,2,3-トリアゾール環を有するGalNAc4S-6ST阻害剤の合成
糖鎖科学中部拠点 第18回 「若手の力」フォーラム, 名城大学薬学部, 2023新家誠、佐藤康太、中野博文:
トレハロースベンジリデン保護の新規反応条件検討
糖鎖科学中部拠点 第18回 「若手の力」フォーラム, 名城大学薬学部, 2023新家 誠、佐藤 康太、中野 博文:
ボールミルによる無溶媒有機合成反応:トレハロースのベンジリデン保護の反応条件検討
日本化学会 第103春季年会(2023), 東京理科大学野田キャンパス, 2023佐藤 康太、日野 和之、加藤 淳太郎、船井 裕由、中野 博文:
探究活動における高大連携:ブルーベリーからのアントシアニンの抽出
日本化学会 第103春季年会(2023), 東京理科大学野田キャンパス, 2023日本脳炎ウイルスに対する感染阻害活性をもつ不飽和あるいは硫酸化ウロン酸の合成
第17回 糖鎖科学中部拠点 若手の力フォーラム, オンライン, 2022佐藤 康太・左 一八・根本 学・ 山中 隆史・中野 博文:
日本脳炎ウイルスに対する感染阻害剤効果を持つ硫酸化グルクロン酸誘導体および硫酸化トレハロース誘導体の合成
第51回複素環化学討論会, 大阪大学コンベンションセンター, 2022日本脳炎ウイルスに対する感染阻害剤効果を持つ不飽和ウロン酸誘導体あるいは硫酸化グルクロン酸誘導体の合成
日本化学会 第102春季年会(2022), オンライン, 2022佐藤 康太, 左 一八, 根本 学, 山中 隆史, 中野 博文:
日本脳炎ウイルスの阻害活性を有する硫酸化グルクロン酸・トレハロース誘導体の合成
第41回日本糖質学会年会(大阪), 大阪大学コンベンションセンター, 2022グルタミン酸モノナトリウムの密閉合成反応
日本化学会 第102春季年会(2022), オンライン, 2022高橋 愛依, 山口 弘美, Hor Seanghai, 後藤 優太, 土本 純, 杉浦 信夫, 渡辺 秀人, 左 一八, 根本 学, 山中 隆史, 中野 博文:
GalN の 4 位に 1,2,3-トリアゾール環を有する GalNAc4S-6ST 阻害剤の合成
第41回日本糖質学会年会(大阪), 大阪大学コンベンションセンター, 2022高等学校教育専攻理科専修における可塑剤をテーマとした探究の一例
日本化学会 第102春季年会(2022), オンライン, 2022佐藤 望, 清水 風月, 左 一八, 根本 学, 山中 隆史, 中野 博文:
複数のメトキシ基をもつ硫酸化 GalN フェニルグリコシド誘導体の合成
第41回日本糖質学会年会(大阪), 大阪大学コンベンションセンター, 2022佐藤康太・左 一八・根本 学 ・山中 隆史・中野 博文:
日本脳炎ウイルスの感染阻害剤:硫酸化グルクロン酸誘導体及び硫酸化トレハロース誘導体の合成
日本化学会秋季事業 第12回 CSJ化学フェスタ2022, タワーホール船堀(東京都江戸川区), 2022佐藤 望・清水風月 ・左一八 ・山中隆史 ・根本学 ・中野博文:
硫酸化 GalN3 フェニルグリコシド誘導体の合成と阻害活性
日本化学会秋季事業 第12回 CSJ化学フェスタ2022, タワーホール船堀(東京都江戸川区), 2022佐藤 康太、左 一八、根本 学、山中 隆史、中野 博文:
日本脳炎ウイルスに対する感染阻害剤となる硫酸化グルクロン酸および硫酸化トレハロース誘導体の合成
第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会, オンライン, 2022佐藤 望、清水 風月、左 一八、山中 隆史、根本 学、中野 博文:
日本脳炎ウイルスに対する感染阻害剤となる、硫酸化GalN3誘導体の合成
第53回中部化学関係学協会支部連合秋季大会, オンライン, 2022中野博文:
日本脳炎ウイルス感染阻害活性の開発を目的とした不飽和ウロン酸誘導体の高効率合成
第50回 複素環化学討論会, オンライン, 2021誌上開催:
清水 風月, 左 一八, 根本 学, 山中 隆史 , 中野 博文
第39回日本糖質学会年会, 日本糖質学会, 2020Reo Kondo:
不飽和結合を導入したウロン酸誘導体の合成と日本脳炎ウイルスに対する感染阻害効果
第100春季日本化学会年会, 日本化学会, 2020清水 風月:
エタノール存在下でのオリーブオイルとヨウ素の反応について
第100春季日本化学会年会, 日本化学会, 2020後藤 優太:
GalNAc4S-6ST 阻害剤の化合物ライブラリー構築方法の検討とその阻害様式
第100春季日本化学会年会, 日本化学会, 2020清水 風月:
密閉容器型リアクターを用いたGalN3誘導体の硫酸化条件検討
日本糖質学会, 名古屋大学, 2019後藤 優太:
GalNAc4S-6ST 阻害剤ライブラリーの構築を目的と した合成経路の確立
日本糖質学会, 名古屋大学, 2019Fuzuki Shimizu:
Investigation of reaction conditions to synthesize sulfated GalN3 derivatives with various phenyls having methoxy groups at O-1 position using closed-vessel reactor
27th International Society of Heterocyclic Chemistry Congress, Rohm Theatre Kyoto, 2019Reo Kondo:
Synthesis of Japanese encephalitis virus infection inhibitor with unsaturated bond introduced to glucuronic acid having hydroxy or acetamido group at C-2 position
27th International Society of Heterocyclic Chemistry Congress, Rohm Theatre Kyoto, 2019Yuta Goto:
Chemical synthesis of 4-azido-β-galactosamine derivatives for generation of compound library with inhibitory activity against GalNAc4S-6ST
27th International Society of Heterocyclic Chemistry Congress, Rohm Theatre Kyoto, 2019Synthesis of β-galactopyranoside-based molecules for inhibitor of Japanese encephalitis virus infection and N-acetylgalactosamine 4-sulfate 6-O-sulfotransferase
第99春季日本化学会年会, 甲南大学岡本キャンパス, 2019Synthesis of Japanese encephalitis virus infection inhibitor with unsaturated bond introduced to glucuronic acid
第99春季日本化学会年会, 甲南大学岡本キャンパス, 2019SYNTHESIS OF 4-AZIDO-b-GALACTOSAMINE DERIVATIVES FOR INHIBITOR OF N-ACETYLGALACTOSAMINE 4-SULFATE 6-O- SULFOTRANSFERASE
29th International Carbohydrate Symposium, Faculdade de Ciências, Universidade de Lisboa,, 2018日本脳炎ウイルス感染阻害剤を目的とした 4 位にアジド基または 1,2,3-トリアゾリル基を有するガラクトース誘導体の合成研究
第48回複素環化学討論会, 長崎ブリックホール, 20181位に置換基をもつ4-硫酸化グルクロン酸誘導体の合成研究
第37回日本糖質学会年会, 仙台国際センター, 2018日本脳炎ウイルス感染阻害剤を目的とした4位にアジド基または1,2,3-トリアゾリル基を持つガラクトース誘導体の合成研究
第37回日本糖質学会年会, 仙台国際センター, 2018Synthesis of 4-azido-β-galactosamines for inhibitor of N-acetylgalactosamine 4-sulfate 6-O-sulfotransferase
第37回日本糖質学会年会, 仙台国際センター, 2018p-置換フェニル基を 1 位に導入した 4-硫酸化グルクロン酸誘導体の合成研究
糖鎖科学中部拠点 第15回 「若手の力」フォーラム, 静岡県立大学, 2018Synthesis of p-methoxyphenyl sulfated 2-acetamido-2-deoxy-β-D-galactopyranoside derivatives with inhibitory activity against Japanese encephalitis virus
ISHC Congress 26, International Society of Heterocyclic Chemistry,Universität Regensburg、, 2017日本脳炎ウイルス感染阻害剤を目的とした 硫酸化 N-アセチルガラクトサミンの合成
第47回複素環化学討論会, 高知県立県民文化ホール, 2017Synthesis of GlcA, GalNAc4S, and GalNAc3S6S derivatives as an inhibitor against Japanese encephalitis virus
28th International Carbohydrate Symposium, Marriott Hotel(New Orleans, USA, 2016デングウイルス感染阻害剤を目的とした GalNAc3S6S, GalNAc3S4S6S 誘導体の合成研究
第35回日本糖質学会年会, 高知市文化プラザ かるぽーと, 2016デングウイルス感染阻害剤を目指した硫酸化されたアロピラノシド誘導体の合成
第46回複素環化学討論会, 金沢歌劇座(金沢市), 2016科学研究費補助金:
2019-2021, マイクロ波を活用した日本脳炎ウイルス感染阻害剤の合成, 基盤研究(C)(一般), 代表者
学長裁量経費・重点教育経費等による研究課題参画状況
2019.6, カンボジア高等学校向け有機化学実験の開発と教育改善
授業等:
2024, S 化学ゼミナールⅡ
2024, 教材と授業開発F(高校理科:科学探究)
2024, S2 初等理科教育内容A
2024, L 科学リテラシー
2024, S 生物化学
2024, S 有機化学演習
2024, S 化学ゼミナールⅠ
2024, S 有機化学実験
2024, S 化学特別実験
2024, S 化学探究演習Ⅱ
2024, 教材と授業開発B(理科:化学)
2024, 特別研究Ⅱ
2024, 日本型教材の開発と授業デザインⅡ
2024, 日本型教材の開発と授業デザインⅠ
2024, S 化学実験
2024, S 高等学校理科探究B(化学)
臨床心理士要請のための臨床実習指導
2023
2022, 非該当
研究・論文指導担当
2023, 4, 糖類の合成とエステル化反応
2022, 4, 糖類の合成とエステル化反応
学生指導の状況
2023, 履修支援
2022, 障害学生に対する生活・学習支援
2021, 履修支援
2020, 履修支援
FD講演会,FDシンポジウムパネリスト,授業公開者
2022.2022年10月31日3限, 授業公開者, 授業公開者
学長裁量経費・重点教育研究経費等による教育課題参画状況
2019, カンボジア高等学校向け有機化学実験の開発と教育改善
各センター長、代議員
2020-2023, 自然科学系会議委員
各種委員会委員
2022-2023, 学生支援委員会 委員
2022-2023, 教育研究評議会 委員
2020-2021, 化学物質管理委員会 委員
2020-2021, 教務企画委員会 委員
各種委員会の専門委員会・部会・WG等委員
2022-2023, 学生支援委員会 経済支援専門委員会 委員
2020-2021, 大学院運営専門委員会 委員
講座・教育組織の代表(講座代表・専攻代表、教育課程代表)
2020-2021, 大学院理科教育専攻代表
その他学内での職務上の資格・役割
2020-2022, 液体窒素貯槽管理
2020-2022, 超伝導核磁気共鳴装置管理者
日本学術会議協力学術研究団体(学会)等での活動
本学以外の公的機関(JSPS,JST,JICA等を通した活動)
その他社会的活動