コヅカ | ヨシタカ | |
小塚 | 良孝 | (Kozuka Yoshitaka) |
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
人文社会科学系 外国語教育講座
職名
教授
学歴
-2004, 大阪大学, 大学院博士後期課程, 言語文化研究科, 言語文化学
取得学位
博士(言語文化学), 大阪大学
修士(学術), 名古屋大学
研究職歴
2022, 愛知教育大学, 教授
2010, 愛知教育大学, 准教授
2008, 愛知教育大学, 講師
所属学会
日本中世英語英文学会, 評議員・評議員
The Society of Historical English Language and Linguistics
日本英文学会
英語史研究会
近代英語協会
日本中世英語英文学会西支部, 監査
日本英文学会中部支部
対応するSDGs
研究分野
英語史
英語学
言語文化学
キーワード: 英語史, 古英語, ラテン語, 翻訳, 言語接触
現在の研究課題:
theyの発達プロセスの解明
学術論文
青山昌平・小塚良孝:
「附高ゼミ」の取り組み,
共創, 愛知教育大学, Vol. 1, pp. 98-103, 2023鈴木一成・真島聖子・小塚良孝:
大学・附属学校園連携プロジェクトの成果と課題-2022年度に実施した附属学校園アンケートの分析から-,
共創, 愛知教育大学, Vol. 1, pp. 1-11, 2023Yoshitaka Kozuka:
Interchangeability of demonstrative and third-person pronouns in Old English: A gateway to Modern English they?,
STUDIES IN MODERN ENGLISH, Vol. 38, 2022古英語におけるhim, heom, þam の分布―they 型の漸進的発達との関わり―,
外国語研究, Vol. 55, pp. 219-230, 2022田口 達也 , 岩田 吉生 , 小塚 良孝 , 浜崎 通世:
「聴覚障害学生に対する外国語指導方法-海外からの実践的示唆-」,
教養と教育, Vol. 17, pp. 16-23, 2017書評論文「大澤一雄訳 アングロサクソン年代記」,
Studies in Medieval Language and Literature, 日本中世英語英文学会, No. 30, pp. 71-82, 2016聴覚障害学生に対する教室での具体的英語指導 ―愛知教育大学における取組と課題―,
教養と教育, 愛知教育大学, Vol. 16, pp. 1-12, 2016聴覚障害学生の英語学習の教育支援に関する実態調査,
教養と教育, 愛知教育大学, Vol. 15, pp. 26-36, 2015小塚良孝:
「知立東小学校の日本人児童の姿 : 同校教員へのアンケート調査から」,
『国語科教育』, 全国大学国語教育学会, Vol. 76, pp. 11-12, 2014Yoshitaka Kozuka:
“Element Order in Old English Translation.”,
, Amsterdam: Peter Lang., pp. 179-196, 2013小塚良孝:
「実習の高度化と実習のまとめの高度化」,
中田敏夫・小塚良孝編『教員養成の高度化を目指した6年一貫教員養成プログラムの可能性』, 名古屋:中部日本教育文化会, pp. 1-10, 2013小塚良孝・田口達也・小川知恵・藤原康弘・江口誠・井上真紀(共編著):
『e-learningとTOEICを活用した英語教育-教員養成の立場から-』,
, 中部日本教育文化会, 2012Yoshitaka Kozuka:
Partitive of in the Lindisfarne Gloss and the Rushworth Gloss,
安武知子・小泉直・川岸貴子・今井隆夫・内田政一(編)『ことばとコミュニケーションのフォーラム』, 開拓社, pp. 127-134, 2011藤原康弘・小川知恵・小塚良孝:
小学校外国語活動を見据えて望まれる人材、望まれる教員養成-教育委員会へのアンケート調査から,
『教員養成における英語教育のこれから-小学校外国語活動を見据える-』, 中部日本教育文化会, pp. 125-133, 2011建内高昭・小塚良孝:
センター試験英語リスニング導入前後における TOEIC 得点に関する調査研究 ― 国際文化コース,中等英語,幼児教育を対象として ―,
『愛知教育大学教育実践総合センター紀要』, Vol. 13, pp. 127-131, 2010建内高昭・小塚良孝:
新入生TOEICの結果分析から見る本学英語教育の今後,
『教養と教育』, Vol. 10, pp. 38-40, 2010小塚良孝:
West Saxon Gospelsマルコ伝翻訳者の統語上の一特徴:等位主節におけるVO/OVの選択に関して,
渡部眞一郎・細谷行輝編『英語フィロロジーとコーパス研究:今井光規教授古希記念論文集』, 松柏社, 2009Yoshitaka Kozuka:
An Aspect of OV Order in the West Saxon Gospels with Special Reference to the Collocation ‘Verb+God/Gode,
Masachiyo Amano, Michiko Ogura, and Masayuki Okado (eds.) Historical Englishes in Varieties of Texts and Contexts, Peterlang, pp. 79-91, 2008小塚良孝:
New Wine in Old Bottles―聖書の成句の歴史と用法の拡大について―,
渡辺秀樹編『メタファー研究の方法と射程』, 大阪大学言語文化部・大学院言語文化研究科, pp. 13-19, 2004小塚良孝:
翻訳のレトリック-古英語訳福音書における mittere の訳語-,
大森文子編『レトリック研究の方法と射程』, 大阪大学言語文化部・大学院言語文化研究科, pp. 11-18, 2003小塚良孝:
West Saxon Gospels におけるラテン語翻訳法 ―部分表現と不等比較表現を中心に―,
『言語文化学』, 大阪大学言語文化学会, Vol. 11, pp. 109-18, 2002Yoshitaka Kozuka:
Syntactic Uniqueness of the Gospel of John in the West Saxon Gospels and their Authorship: Additional Evidence for the Divided Theory.,
Studies in Medieval English Language and Literature, 日本中世英語英文学会, Vol. 17, pp. 59-74, 2002Yoshitaka Kozuka:
A Study of the Use of the OE Prepositions Fram and Mid in the Passive Construction.,
『中部英文学』, 日本英文学会中部支部, Vol. 19, pp. 119-36, 2000Yoshitaka Kozuka:
On the Use of Some Synonymous Expressions in the West-Saxon Gospels in Relation to their Authorship.,
『言語文化学』, 大阪大学言語文化学会, Vol. 9, pp. 107-26, 2000学術書
渡辺拓人・柴崎礼士郎:
英語史における定型表現と定型性
開拓社, 2023Medieval English Syntax (Studies in Honor of Michiko Ogura)
Peter Lang, 2022教員養成の修士レベル化に対応する大学院カリキュラムの開発研究Ⅱ
鳴海出版, 2019Aspects of Medieval English Language and Literature
Peter Lang, 2018Language Contact and Variation in the History of English
開拓社, 2017グローバル人材育成を目指した愛知教育大学の取り組み
鳴海出版, 2016『教員養成の修士レベル化に対応したカリキュラム開発』
鳴海出版, 2015『英語学習自立の向上と学習文化構築を目指して』
鳴海出版, 2014『英語力向上に向けた愛知教育大学の挑戦』(ISBN978-4-88521-884-2)
中部日本教育文化会, 2013『教員養成の高度化を目指した6年一貫教員養成プログラムの可能性』
中部日本教育文化会, 2013Phases of the History of English: Selection of Papers Read at SHELL 2012 (Studies in English Medieval Language and Literature)(ISBN-10 3631647638)
Peter Lang, 2013『e-learningとTOEICを活用した英語教育』(ISBN 978-4-88521-871-2)
中部日本教育文化会, 2012土屋武志他:
『愛知教育大学 学部と大学院との連携による6年一貫教員養成の課題』日本教育大学協会平成22年度研究助成「6年一貫教員養成のための大学院カリキュラムの開発」研究報告書
, 2011藤原康弘・小塚良孝(編著):
『教員養成における英語教育のこれから-小学校外国語活動を見据える-』
中部日本教育文化会, 2011Yoshitaka Kozuka:
A Linguistic Study of the Authorship of the West Saxon Gospels.
大阪大学出版会, 2006翻訳書・翻訳論文
渡辺秀樹、大森文子、加野まきみ、小塚良孝:
ハンス・リンドクヴィスト『英語コーパスを活用した言語研究』
大修館書店, 2016渡辺秀樹、大森文子、加野まきみ、小塚良孝:
アリス・ダイグナン著『コーパスを活用した認知言語学』
大修館書店, 2010その他執筆物
新たな学び・学校のかたち(2)
愛知教育大学出版会, 2023未来共創プラン2022報告書
, 2023新たな学び・学校のかたち
愛知教育大学出版会, 2022未来共創プラン2021報告書
, 20226:
文部科学省教職の魅力共創プロジェクト報告書
愛知教育大学, 2021カンボジア健康支援プロジェクト報告書
愛知教育大学, 2021聴覚障害学生の英語教育支援・ブックレット -英語の授業を担当する大学の先生のために-
愛知教育大学, 2020教職基礎体力を備え 国際感覚に優れた 教員の養成充実に向けた 改革プロジェクト 報告書
大阪教育大学教員養成開発連携センター, 2017小塚良孝・渡辺秀樹:
『ニューヨークタイムズで高める英語と国際教養―Reading The New York Times〈2〉』
成美堂, 2015瀬戸賢一他:
『プログレッシブ英和中辞典(第五版)』
小学館, 2012渡辺秀樹・小塚良孝:
『Reading the New York Times-Look at Japan, Look at the World-』
成美堂, 2012口頭・ポスター発表
小塚良孝:
Role and Awareness of Locality in English as a Lingua Franca: Towards a Better Globalization
INTERNATIONAL CONFERENCE ON CULTURE AND EDUCATION (ICCE) 2023, オンライン, 2023小塚良孝:
Object case-marking and transitivity on Old English
日本英文学会, オンライン, 2020小塚良孝他:
高大連携による教科横断型授業実践
日本教育大学協会研究集会, 岡山大学, 2019小塚良孝:
後期古英語における三人称代名詞と指示代名詞の境界 ―theyの発達との関わり―
日本英文学会中部支部, 三重大学, 2019小塚良孝:
The interchangeability of the demonstrative pronouns and the third-person pronouns in Old English
The History of English Language in Poznań biannual conference, Adam Mickiewicz University, 2019小塚良孝:
古英語におけるhim, heom, thamの分布とthey型発達の一側面
名古屋大学英文学会, 名古屋大学, 2018Yoshitaka Kozuka:
Reconsideration of the Development of English Third Person Plural Pronouns: through an Analysis of the Use of Personal and Demonstrative Pronouns in Old English Biblical Glosses
International Medieval Conference, Leeds University, 2017小塚良孝:
古英語の動詞・目的語の語順にみられる定型性
日本英語学会, 東北大学, 2017小塚良孝:
愛知教育大学6年一貫教員養成コース研究実習について
日本教育大学協会, 刈谷市総合文化センター, 2017知立東小学校における日本人児童の学び
全国大学国語教育学会, ウィンク愛知, 2014New York Timesを活用した社会科教育
日本NIE学会, 名古屋学院大学, 2013小塚良孝:
「20世紀における ( X is ) the parent of Y. の用法の変化について」
レトリック研究会第91回大会, 大阪大学, 2013Yoshitaka Kozuka:
“Element Order in Old English Translation.”
Society of Historical English Language and Linguistics (SHELL), Keio University, 2012土屋武志・中野真志・真島聖子・小塚良孝:
愛教大6年コースの調査から見た6年制教員養成-修士号取得義務化をめぐる問題を中心に-
日本教育大学協会研究集会, 2011小塚良孝:
古英語散文における動詞と目的語の語順の一側面
日本英語学会第28回大会(シンポジウム「文献学と言語理論の接点を求めて」), 2010小塚良孝:
“X is the mother of Y”型の比喩表現の歴史―OED2の用例から―
英語史研究会, 2009Yoshitaka Kozuka:
Latin Influence on Old English Partitive of
日本英文学会第81回大会(シンポジウム “Foreign Language Influences in the History of English”), 2009Yoshitaka Kozuka:
Word Order and Collocation in Old English
The 3rd conference of the Society of Historical English Language and Linguistics (SHELL), 2009小塚良孝:
英語における無知を表す語について―OEDの調査から―
愛知教育大学英語英文学会第15回大会, 2008Yoshitaka Kozuka:
An Aspect of OV Order in the West Saxon Gospels with Special Reference to the Collocation‘Verb+God/Gode.
The 2nd conference of the Society of Historical English Language and Linguistics (SHELL), (Symposium, Old English Versions of the Gospels -- A Dialectal-Synchronic Comparison), 2007小塚良孝:
語順の分析に基づくWest Saxon Gospels の翻訳者像の考察
日本英文学会第74回大会, 2002小塚良孝:
West Saxon Gospels におけるヨハネ伝の特異性 ―Authorship再考―
日本中世英語英文学会第16回全国大会, 2000小塚良孝:
動作主を導く前置詞の歴史的発達 ― by-agent の発達を中心に―
日本英文学会中部支部第51回大会(シンポジアム「態 (Voice) の史的発達に関する諸問題」, 1999科学研究費補助金:
2022-2025, 古英語散文作品における三人称代名詞と指示代名詞の用法の比較分析, 代表者
2022-2024, 英国世紀末およびモダニズムの文学作品における頭韻とアナグラムの研究, 分担者
2018-2021, 古英語における人称代名詞と指示代名詞の用法分析―theyの発達過程の解明に向けて, 代表者
2016-2019, 聴覚障害学生の英語学習実態調査と英語力向上に向けての提言, 分担者
2013-2018, 教員養成の修士レベル化に対応する大学院カリキュラムの開発研究, 分担者
2008-2009, 語順とコロケーションの関係の解明, 代表者
2008-2009, 古英語における語順とコロケーションの関係の解明, 代表者
競争的資金
2020-2020, 令和2年度文部科学省委託事業「教員の養成採用・研修の一体的改革推進事業」「教職の魅力向上に関する取組」
2014-2014, 文部科学省特別経費(外国語教育講座・国際交流センター)
学会賞
2001.12, 日本中世英語英文学会松浪奨励賞佳作
学長裁量経費・重点教育経費等による研究課題参画状況
2022.5, 2022 年度学長裁量経費教職実践力向上重点経費「大学と附属高校の連携による「共創的探究活動指導力」育成プログラムの開発」
2020.5, 令和2年度 学長裁量経費「教職実践力向上重点研究費」地域貢献できる人材育成のための連携・協働システムの構築
2017.3, 文部科学省国立大学改革強化推進補助金事業 大学間連携による教員養成の高度化支援システムの構築 ―教員養成ルネッサンス・HATOプロジェクト―
2012.4, 六年一貫教員養成プログラムの研究
授業等:
2024, L 多文化体験活動
2024, S 英語学演習Ⅴ
2024, S 英語学講義Ⅲ
2024, S 英語学講義Ⅱ
2024, S 英語史Ⅰ
2024, S 英語学講義Ⅰ
2024, L 地域協働教育体験活動
2024, S 英語学演習Ⅳ
2024, 学級経営研究実習
2024, S 英語史Ⅱ
2024, テーマ実習
2024, テーマ実習ゼミナールⅠ
2024, 学級経営研究ゼミナール
2024, 教材と授業開発E(英語:異文化理解(義務
2024, 6一教科横断型協働学習Ⅳ
2024, 6一教科横断型協働学習Ⅲ
2024, 6一教科横断型協働学習Ⅱ
2024, 教材開発研究Ⅱ
2024, L 自然体験活動
2024, テーマ実習ゼミナールⅡ
研究・論文指導担当
2023, 8, 研究指導・助言
2022, 6, 研究指導・助言
2021, 8, 研究指導・論文執筆指導
2020, 9, 卒論の指導
2020, 修士論文, 1, 修士論文指導
2019, 4, 卒論の指導
外国人留学生の受入
2020, 大学院生, 英語学
学生指導の状況
2021, 履修支援
2020, 履修支援
2019, 履修支援
FD講演会,FDシンポジウムパネリスト,授業公開者
2021.11月17日, 全学FD・SD研修会「教職協働による柔軟な組織運営」, 説明者
本学附属学校での教育活動への参画・協力
2019, 令和元年11月13日, 高校教育シンポジウム, 分担者
その他教育に関する活動状況
2019, 12月, 学生支援機構海外短期派遣, 分担者
2019, 9月, インドネシアジョグジャカルタ大学単位互換プログラム, 代表者
学系学長補佐、附属学校部長、各附属学校(園)長
2022, 副学長(学生支援、国際交流、未来共創)
2020-2021, 学長補佐(グローバル推進担当)
各センター長、代議員
2020-2022, 国際交流センター長
2019, 学系会議委員
各種委員会委員
2022, 教員人事委員会 副委員長
2022, 学生支援委員会 委員長
2021-2022, 大学改革推進委員会 委員
2021, 広報委員会 委員
2021, 評価委員会 委員
2021, 国際交流委員会 委員長
2019, 国際交流委員会 委員
2019-2020, 六年一貫教員養成コース会議 委員
各種委員会の専門委員会・部会・WG等委員
2022, 大学改革推進委員会研究活性化部会 委員
2021, 大学改革推進委員会総括部会 委員
2021, 評価委員会業務改善部会 委員
2019-2020, 六年一貫教員養成コース会議教務部会 委員
2020, 学長戦略WG 委員
2020, 大学改革推進委員会 委員
2019, 大学改革推進委員会第三部会WG 委員
講座・教育組織の代表(講座代表・専攻代表、教育課程代表)
2019, 外国語教育講座代表
その他学内での職務上の資格・役割
2022, 大学史資料室長
本学主催の教員免許状更新講習、公開講座等に関する活動
日本学術会議協力学術研究団体(学会)等での活動
公的機関の生涯学習講師・出前授業等としての活動
企業連携活動
その他社会的活動