カタヤマ | ユウキ | |
片山 | 悠樹 | (Katayama Yuki) |
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
教育科学系 学校教育講座
職名
准教授
学歴
2003-2008, 大阪大学大学院, 人間科学研究科
2001-2003, 早稲田大学大学院, 教育学研究科
1997-2001, 早稲田大学, 教育学部
取得学位
博士(人間科学), 大阪大学
所属学会
日本教育社会学会, 代議員
日本子ども社会学会, 紀要編集委員会副委員長
日本教育学会
日本高等教育学会
研究分野
教育社会学
キーワード: 教育知識, 職業教育, 学校から職業への移行, 能力観, 教師の働き方
現在の研究課題:
ポスト工業社会におけるキャリア形成
戦後の学校教育における能力観
学術論文
学会の今から未来の方向性を考える,
子ども社会研究, Vol. 30, pp. 5-24, 2024適性の分離―戦後の職業適性検査の適用とその問題,
『成熟社会における学校教育を経由した階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明(基盤研究(B)研究成果報告書), pp. 43-57, 2023検査の批判と「集団主義」的実践の広がり,
『成熟社会における学校教育を経由した階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明(基盤研究(B)研究成果報告書), pp. 58-71, 2023「学際性」の背後にあるもの,
子ども社会研究, Vol. 29, pp. 7-21, 2023片山悠樹:
Changes in “Educational Credentials” when Recruiting Employees: Analysis of Employment Advertisements from the 1950s to the 1970s,
愛知教育大学研究報告(教育科学編, Vol. 71, pp. 50-61, 2022片山悠樹:
Conflicts and Coincidences between Views of Ability in Educational Practices and Polices: Discourse on Ability in the late 1950s and 1960s in Japan,
Educational Studies in Japan, Vol. 16 , pp. 103-115, 2022片山悠樹・中村高康:
「アジア」という視点から見る教育,
教育社会学会研究, Vol. 108, pp. 7-17, 2021教科書のなかの「子ども理解」 : 「保育原理」・「保育者論」と「教育原理」・「教職論」の比較を通して,
愛知教育大学教職キャリアセンター紀要, Vol. 5, pp. 59-68, 2020専門学校への進学と将来展望,
愛知教育大学教職キャリアセンター・第3号, 2019「子ども理解」を妨げる教員の多忙感,
愛知教育大学研究報告第68, 2019教育社会学における「地方の若者」,
『教育社会学研究』102集, 日本教育社会学会, 2018中退者の不安定な移行,
愛知教育大学研究報告第67, 2018専門学校設置状況と地域特性,
愛知教育大学教職キャリアセンター・第3号, 2017工業教育における「ものづくり」の受容過程,
『教育社会学研究』95集, 日本教育社会学会, 2014「量」と「質」から探る高校生の進路選択,
社会と調査, 有斐閣, No. 11, pp. 33-39, 2013職業教育における知識の構築・編成と社会化過程,
大阪大学大学院人間科学科研究紀要, Vol. 39, pp. 3-20, 2013学校から製造業への移行,
NUCB journal of Economics and Information Science, Vol. 55, No. 1, pp. 19-32, 2010職業教育と能力アイデンティティの形成,
教育学研究, Vol. 77, No. 3, pp. 271-284, 2010高校中退と新規高卒労働市場,
教育社会学研究, Vol. 83, pp. 23-42, 2008「職業的専門知識」への認識と職業希望のレリバンス,
子ども社会研究, Vol. 13, pp. 3-17, 2007学術書
現場から変える!教師の働き方
大月書店, 2023教育社会学会事典
, 2018片山悠樹・山本達也・吉井哲:
多様化する社会と多元化する知
ナカニシヤ出版, 2017半径5メートルからの教育社会学
大月書店, 2017危機のなかの若者たち-教育とキャリアに関する5年間の追跡調査-
東京大学出版会, 2017片山悠樹:
「ものづくり」と職業教育 -工業高校と仕事のつながり方-
, 2016『「ものづくり」と職業教育」
岩波書店, 2016『学生を思考にいざなうレポート課題』
ひつじ書房, 2016進路選択の過程と構造
ミネルヴァ書房, 2010口頭・ポスター発表
片山悠樹:
ティーム・ティーチングの受容からみる教師の「責任」観
日本教育社会学会, 2023片山悠樹:
ポスト工業社会における若者の初期キャリア -専門学校・スキル形成・ジェンダー
日本教育社会学会, 2022片山悠樹 尾川満宏 都島梨紗 上地香杜:
地方の女性におけるキャリア形成
日本教育社会学会, 2021片山悠樹・内田康弘:
専門学校からの中退
日本教育学会, 2021片山悠樹:
工業系専門学校における能力認識の形成
日本教育社会学会, 2019高校が「地方」を育てる
後藤・安田記念東京都市研究所, 日本プレスセンター, 2019「子ども理解」と保育者としてのキャリア展望
日本子ども社会学会, 東京成徳大学, 2019早期離学者の初期キャリア
日本教育学会, 御茶ノ水大学, 2015高校中退者における職業移行の実態とその変化
日本教育社会学会, 2012進路多様校生のその後
日本教育社会学会, 2010専門高校入学直後の職業希望とその1年後
日本教育社会学会, 2006学校社会学におけるMixed Methods Reserchの可能性
日本教育社会学会, 2005科学研究費補助金:
2024-2027, 教師の協働と働き方改善に関する社会学的研究, 代表者
2024-2027, 教師の協働と働き方改善に関する社会学的研究, 代表者
2020-2023, 「移動する地方の女性」の移行と職業教育に関する追跡的研究, 代表者
2019-2021, 成熟社会における学校教育を経由した階層形成メカニズムの比較歴史社会学的解明, 分担者
2019-2021, 効果的な評価を可能にするレポート論題についての実証研究, 分担者
2016-2020, 専門学校から仕事への移行に関する社会学的研究, 代表者
2014-2017, 若者の教育とキャリア形成に関するパネル調査の詳細分析と国際比較, 分担者
2010-2013, 若年者の教育・職業の移行とキャリア形成に関するコーホート研究, 分担者
2011-2012, 戦後日本社会における中退者の職業移行に関する社会学的研究, 代表者
2008-2010, 高校在学時と卒業後の進路選択の連続性と変化に関する学校社会学的研究, 分担者
受託研究
2020-2020, 知識経済社会における「新型能力」の形成とその効果, 代表者
学長裁量経費・重点教育経費等による研究課題参画状況
2022, 働き方改革に対する「ローカルな実践」の実現可能性に関する実証的研究
授業等:
2024, 教師力向上実習Ⅲ
2024, 教職力向上基礎研修
2024, E 教育システム論
2024, Se 教育学概論Ⅱ
2024, Se 教育総合演習Ⅰ
2024, Se 教育総合演習Ⅱ
2024, Se 教育学特別研究
2024, Se 教育社会学演習Ⅱ
2024, Se 教育社会学演習Ⅰ
2024, キャリア発達支援の理論と実践
2024, 教師力向上実習Ⅱ
2024, 課題実践実習
2024, 課題実践研究Ⅳ
2024, 課題実践研究Ⅲ
2024, 課題実践研究Ⅱ
2024, 課題実践研究Ⅰ
各種委員会委員
2024, 教職大学院認証評価委員会 委員
2022-2024, 6年一貫教員養成コース会議 委員
2022-2024, 教務企画委員会 委員
2022-2024, 教育実践高度化専攻運営専門委員会 部会長・座長等
2020-2021, 入試委員会 委員
2019, 就職支援委員会 委員
2018, 学生支援委員会 委員
各種委員会の専門委員会・部会・WG等委員
2023, 教職大学院リーフレット作成WG 委員
2018, 大学改革推進委員会 委員
講座・教育組織の代表(講座代表・専攻代表、教育課程代表)
2022-2024, 教職大学院・系代表
2020-2021, 入試委員
2018, 専攻代表
2017, 講座代表
日本学術会議協力学術研究団体(学会)等での活動