ホシ | ヒロユキ | |
星 | 博幸 | (Hoshi Hiroyuki) |
E-mail: hoshi [at] auecc.aichi-edu.ac.jp
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
自然科学系 理科教育講座
職名
教授
学歴
-1993, 山形大学, 理学部, 地球科学科
-1995, 東北大学大学院, 理学研究科博士前期課程, 地学専攻
-1997, 東北大学大学院, 理学研究科博士後期課程, 地学専攻
取得学位
博士(理学), 東北大学
研究職歴
2019, 愛知教育大学 教授
2002, 愛知教育大学 助教授
1997, 愛知教育大学 助手
所属学会
日本地質学会, 副会長
日本地学教育学会, 評議員
日本地球惑星科学連合
地球電磁気・地球惑星圏学会
日本第四紀学会
石油技術協会
米国地球物理学連合(American Geophysical Union)
研究分野
地質学
古地磁気学
地学教育
キーワード: 地質学, 古地磁気学, 地学教育
現在の研究課題:
地質学及び古地磁気学
学術論文
星 博幸:
中新統瑞浪層群宿洞層のパレオパラドキシア瑞浪釜戸標本を含む砂岩岩塊の残留磁化および磁気異方性,
瑞浪市化石博物館研究報告, 瑞浪市化石博物館, Vol. 50, No. 3, pp. 17-28, 2024 Hiroyuki Hoshi and Akari Matsunaga:
Magnetostratigraphic dating of Early Miocene deep-sea fossils from the Morozaki Group in central Japan,
Island Arc, Wiley, Vol. 33, No. 1, 2024 星 博幸・山口尚之・吉田武義:
東北日本,朝日山地南縁に分布する中新統の地質と古地磁気および地殻回転時期,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 129, No. 1, pp. 551-566, 2023 角野真由・星 博幸:
校内の屋外岩石を使用した風化作用の教材化:小学校での授業実践と教育効果の検証,
愛知教育大学研究報告,自然科学編, 愛知教育大学, Vol. 71, pp. 59-66, 2022 星 博幸・岩野英樹・檀原 徹:
長野県中部に分布する守屋層火山岩類(中新統)のジルコンU-Pb年代とその層序学的意義,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 128, pp. 143-152, 2022 星 博幸・川上 裕・岩野英樹・檀原 徹:
紀伊半島東部の四万十付加体竜神コンプレックスに挟在する珪長質凝灰岩のジルコンU–Pb及びフィッション・トラック年代,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 128, pp. 229-237, 2022 Takashima, R., Hoshi, H., Wada, Y. and Shinjoe, H.:
Identification of the source caldera for the Middle Miocene ash-flow tuffs in the Kii Peninsula based on apatite trace-element composition,
Island Arc, Wiley, Vol. 30, 2021 入月俊明・柳沢幸夫・木村萌人・加藤啓介・星 博幸・林 広樹・藤原祐希・赤井一行:
近畿地方の瀬戸内区に分布する下-中部中新統の生層序と対比,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 127, No. 7, pp. 415-429, 2021 丹羽正和・植木忠正・星 博幸・杉崎雄一・八木公史・斗澤皓正:
岐阜県高山市高根地域に分布する安山岩質平行岩脈群のK-Ar年代,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 126, No. 9, pp. 543-548, 2020 丹羽正和・植木忠正・星 博幸・杉崎雄一:
変質した火山岩の年代測定のための岩石記載・化学組成・前処理に関する検討,
JAEA-Research, JAEA, Vol. 2020-003, pp. 1-33, 2020 Hoshi, H., Iwano, H., Danhara, T., Oshida, H., Hayashi, H., Kurihara, Y. and Yanagisawa, Y.:
Age of the N7/N8 (M4/M5) planktonic foraminifera zone boundary: constraints from the zircon geochronology and magnetostratigraphy of early Miocene sediments in Ichishi, Japan,
Chemical Geology, Elsevier, Vol. 530, 2019 Hoshi, H.:
Paleomagnetic data as a test of correlations of the Pliocene Wakebe tephra in the Tokai Group, central Japan,
Journal of the Geological Society of Japan, Geological Society of Japan, Vol. 125, No. 12, pp. 821-825, 2019 大信田彦磨・林 広樹・柳沢幸夫・栗原行人・星 博幸:
三重県に分布する中新統一志層群上部の浮遊性有孔虫・珪藻化石層序,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 124, No. 11, pp. 919-933, 2018 大信田彦磨・近藤幸実・林 広樹・星 博幸:
愛知県知多半島,中新統師崎層群に見られる小佐岩脈(砕屑岩脈)の浮遊性有孔虫化石,
豊橋市自然史博物館研究報告, 豊橋市自然史博物館, Vol. 28, pp. 1-9, 2018 星 博幸:
地質巡検記:カリフォルニア東部,ネバダ南部,ユタ南部,アリゾナ北部,
名古屋地学, 名古屋地学会, Vol. 79, pp. 21-30, 2017Hoshi, H. and Yamada, K.:
A geologic field trip in western United States for university students,
Nagoya Journal of Space and Earth Sciences, No. 78, pp. 13-31, 2016Hoshi, H.:
Paleomagnetic dating of a fossiliferous bed of the Tokai Group at the construction site of the new Mie Prefectural Museum, Tsu City,
Mie Prefectural Museum Research Bulletin, Vol. 2, pp. 1-6, 2016Hoshi, H. and Motoyama, A:
Sedimentological study of the Okazaki Group on Mt. Ushinori in the southern part of Okazaki City, central Japan: clast fabric measurements,
Bulletin of Aichi University of Education, Natural Sciences, Vol. 65, pp. 47-53, 2016Hoshi, H. and Yamada, K.:
Paleomagnetic study of Plio-Pleistocene sediments in the concentrated deformation zone along the eastern margin of the Japan Sea,
Quaternary International, Elsevier, Vol. 397, pp. 573-588, 2016星 博幸・本山晶穂:
岡崎市南部,牛乗山に分布する岡崎層群の堆積学的研究:特に礫ファブリックの調査結果,
愛知教育大学研究報告(自然科学), 愛知教育大学, Vol. 65, pp. 47-53, 2016 星 博幸・山田 桂:
米国西部における地質学学生巡検,
名古屋地学, 名古屋地学会, Vol. 78, pp. 13-31, 2016星 博幸:
三重県総合博物館建設地で発見された東海層群化石密集層の古地磁気年代,
三重県総合博物館研究紀要, 三重県総合博物館, Vol. 2, pp. 1-6, 2016星 博幸・岩野英樹・檀原 徹:
東北日本,津軽半島に分布する磯松層の年代:中新世グリーンタフのジルコンU–Pb年代測定,
地質学雑誌, 日本地質学会, Vol. 122, No. 4, pp. 163-170, 2016星 博幸・山本裕二・渋谷秀敏:
磁極と地磁気極,
地学教育, 日本地学教育学会, Vol. 68, No. 4, pp. 197-203, 2016Hoshi, H., Iwano, H. and Danhara, T.:
Age of the Isomatsu Formation in the Tsugaru Peninsula, northeastern Japan: zircon U–Pb dating of a Miocene green tuff bed,
Journal of the Geological Society of Japan, Vol. 122, No. 4, pp. 163-170, 2016Hoshi, H., Yamamoto, Y. and Shibuya, H.:
Magnetic poles and geomagnetic poles,
Education of Earth Science, Japan Society of Earth Science Education, Vol. 68, No. 4, pp. 197-203, 2016Hoshi, H., Iwano, H., Danhara, T. and Iwata, N.:
Dating of altered mafic intrusions by applying a zircon fission track thermochronometer to baked country rock, and implications for the timing of volcanic activity during the opening of the Japan Sea,
Island Arc, Wiley, Vol. 24, No. 2, pp. 221-231, 2015Hoshi, H., Kato, D., Ando, Y. and Nakashima, K.:
Timing of clockwise rotation of Southwest Japan: constraints from new middle Miocene paleomagnetic results,
Earth, Planets and Space, Springer, Vol. 67, pp. 92, 2015星 博幸・檀原 徹・岩野英樹:
東北日本,津軽半島北部に分布する磯松層のフィッション・トラック年代,
石油技術協会誌, 石油技術協会, Vol. 80, No. 3, pp. 195-200, 2015その他執筆物
星 博幸:
書評「藤岡換太郎 天変地異の地球学:巨大地震,異常気象から大量絶滅まで(講 談社ブルーバックス)」
日本地学教育学会, 2022星 博幸・細井 淳・林 広樹・ 奈良正和・齊藤 哲・山路 敦:
地質学雑誌特集号「日本海拡大に関連したテクトニクス,堆積作用,マグマ活動, 古環境」前文(その 1)
日本地質学会, 2021星 博幸・細井 淳・林 広樹・奈良正和・ 斉藤 哲・山路 敦:
地質学雑誌特集号「日本海拡大に関連したテクトニクス,堆積作用,マグマ活動, 古環境」前文(その 2)
日本地質学会, 2021星 博幸:
日本海拡大と東北日本の回転(鳥海山・飛島ジオパークリレーコラム)
酒田市ほか, 2020星 博幸:
西日本で起きた1500万年前の特異なマグマ活動(milsil, 国立科学博物館, 通巻74号, 16-17)
国立科学博物館, 2020星 博幸:
書評「絵でわかるプレートテクトニクス:地球進化の謎に挑む(是永 淳;講談社)」
名古屋地学会, 2019星 博幸:
書評「藤岡換太郎,三つの石で地球がわかる:岩石がひもとくこの星のなりたち(講談社ブルーバックス)」
日本地学教育学会, 2018星 博幸:
書評「木下是雄原作・久間月慧太郎作画,まんがでわかる 理科系の作文技術(中央公論新社)」
名古屋地学会, 2018星 博幸:
珪藻化石群集解析から古環境を探る(愛知教育大学「環境報告書2017」)
愛知教育大学, 2018星 博幸:
長~い時間スケールで地球と生命,そして地球環境を考える(愛知教育大学「環境報告書2016」)
愛知教育大学, 2017星 博幸:
書評「藤岡換太郎,深海底の地球科学(朝倉書店)」
石油技術協会, 2017星 博幸:
書評「藤岡換太郎著,相模湾 深海の八景 ―知られざる世界を探る―(有隣新書)」,日本地質学会ニュース,19,7号,24-25,2016年7月)
日本地質学会, 2016科学研究費補助金:
2019-2024, 逆転頻度が低いほど地磁気強度は大きくなるか?-アイスランド溶岩からの検証, 分担者
2021-2024, 東アジア初の完全なK/Pg境界層から探る白亜紀末・大量絶滅における環境変動, 分担者
2021-2024, 関東対曲構造(屈曲構造)東翼部の回転運動史の解明, 代表者
2020-2022, アイスランド溶岩から解明する高逆転頻度期の 古地球磁場強度絶対値の準連続変動,
2017-2020, 高密度サンプリング磁気測定による中央構造線の屈曲形成の探究, 代表者
2018-2020, アイスランドの溶岩層序群から古地球磁場強度絶対値の準連続変動を探る, 分担者
2014-2016, 伊豆弧衝突による本州地殻の回転運動と広域不整合の関係, 代表者
2014-2015, 伊豆弧衝突による本州地殻の回転運動と広域不整合の関係, 代表者
受託研究
2023-2023, 令和5年度下北ジオパーク研究補助金, 代表者
2022-2022, 令和4年度下北ジオパーク研究補助金, 代表者
2019-2021, 令和元年度南紀熊野ジオパーク研究助成, 代表者
2018-2018, 平成30年度日本科学協会海外発表促進助成, 代表者
学会賞
2023.9, 日本地質学会論文賞
2022.9, 日本地質学会論文賞
2020.9, 日本地質学会論文賞
授業等:
2024, 教材と授業開発D(理科:地学)
2024, S 地学Ⅱ
2024, S 地学実験
2024, S 地質学
2024, S 地球環境科学
2024, S 固体地球科学演習A
2024, S 地学ゼミナールⅠ
2024, S 地学ゼミナールⅡ
2024, S 地質学実験
2024, 課題実践研究Ⅳ
2024, 課題実践研究Ⅲ
2024, FS 初年次演習
2024, S2 初等理科教育内容B
2024, S 地学野外実習
2024, S 基礎地球科学フィールドワーク
本学主催の教員免許状更新講習、公開講座等に関する活動
日本学術会議協力学術研究団体(学会)等での活動
本学以外の公的機関(JSPS,JST,JICA等を通した活動)
公的機関の生涯学習講師・出前授業等としての活動