ホリウチ | マユミ | |
堀内 | 真由美 | (Horiuchi Mayumi) |

プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
教育科学系 教育ガバナンス講座
職名
准教授
取得学位
博士(文学), 大阪大学
研究職歴
所属学会
日本西洋史学会
イギリス女性史研究会
日本移民学会
免許・資格
1988年3月, 高校専修 英語
対応するSDGs


研究分野
英語圏文化研究
女性史
ポストコロニアル研究
キーワード: ジェンダー論、女性史, 女性史、ジェンダー論、英領植民地研究
現在の研究課題:
「ウィンドラッシュ」の娘たちの活動史
学術論文
「インターセクショナリティ」は誰のものかー英国「ブラック・フェミニズム」40年を振り返って,
『女性とジェンダーの歴史』, イギリス女性史研究会, No. 第12号, pp. 11-16, 2025カリブ海フェミニズムとは何かーパトリシア・モハマドによる欧米フェミニズムへの回答,
『愛知教育大学研究報告』, 愛知教育大学, No. 第74輯, pp. 1-9, 2025「カリブ海人の歴史」を求めてーCaribbean Quarterly創刊号(1949)を中心に,
『愛知教育大学研究報告』, 愛知教育大学, No. 第72輯, pp. 1-9, 2023イギリス移民女性運動「史」―1970年代「ブラック女性」の避妊薬禁止運動,
『愛知教育大学研究報告』、愛知教育大学, No. 第70輯, pp. 1-9, 2021OWAADと「ウ」ィンドラッシュの娘たち」―旧宗主国における移民女性運動「史,
『女性とジェンダーの歴史』、イギリス女性史研究会, No. 第7号, pp. 82-94, 2020島民になれなかった「植民者」―フィリス・オーフリー「正確なドミニカ理解」の果て,
『愛知教育大学研究報告』、愛知教育大学, No. 第67輯, pp. 15-23, 2019郷愁と確執と、クリオール女性の描く「故郷」―ジーン・リースとフィリス・オーフリーのドミニカ島,
『愛知教育大学研究報告』、愛知教育大学, No. 第67輯, pp. 11-19, 2018「サフラジェット」の記憶を読む―ジーン・リース初期と後期の2作品から,
『パブリック・ヒストリー』、大阪大学西洋史学研究室, No. 第14号, pp. 17-32, 2017クリオール女性の帰郷―英領西インド諸島ドミニカとフィリス・オーフリー,
『女性学年報』、日本女性学研究会, No. 第38号, pp. 27-57, 2017クリオール女性の脱植民地理念をめぐる困難―フィリス・S・オーフリーと英領西インド植民地,
愛知教育大学研究報告, 愛知教育大学, No. 第65輯, pp. 61-69, 2016クリオール女性の脱植民地経験―「西インド連邦」閣僚フィリス・オーフリー,
女性とジェンダーの歴史, イギリス女性史研究会, No. 第3号, pp. 21-31, 2015植民地主義の再発見―ジーン・リースの描くノッティンヒル「人種暴動」,
『パブリック・ヒストリー』、大阪大学西洋史学研究室, No. 第12号, pp. 29-45, 2015学術書
川分圭子(共編者)堀内真由美(共編者)井野瀬久美恵、山口美知代、竹下幸男、押切貴、中村達:
『カリブ海の旧イギリス領を知るための60章』
明石書店, 2023『女教師たちの世界一周』
筑摩書房, 2022その他執筆物
書評『旅にとり憑かれたイギリス人』、『西洋』史学』第264号、126-128頁。
, 2017「女性参政権―思想と運動の長い営み』、『イギリスの歴史を知るための50章』
明石書店, 2016口頭・ポスター発表
堀内、西元まり、モハッマド・モインウッディン、橋本順光:
「カリキュラムの脱植民地化」
「帝国を掘り崩す知」, 大阪大学比較分学会, 2021川分圭子、堀内真由美、竹下幸男、山口美知代、井野瀬久美恵:
脱植民地過程への忘却―ドミニカ島から英連邦ドミニカに至る道のりを記憶するために
第69回日本西洋史学会、小シンポジウム, 静岡大学, 2019「比較文学における'Trans-'」
大阪大学比較文学会シンポジウム, 大阪大学, 201820世紀前半クリオール女性の移動と自己認識の変化―ジーン・リースとフィリス・オーフリーを例として」
「近代における女性を中心とした「移動/異動」の力学とその表象, 大阪大学, 2017クリオール女性の脱植民地経験―「西インド連邦」閣僚フィリス・オーフリー
日本女性学研究会、近代女性史分科会, 京都市男女共同参画センター, 2016科学研究費補助金:
2023-2024, 19世紀後半から現代までの砂糖貿易体制の変遷, 分担者
2020-2022, ホスト国における移民の社会的統合―「ウィンドラッシュの娘たち」の経験から, 代表者
2017-2019, 個々人が担う「植民地責任」-英系クリオール女性を例として, 代表者
2014-2016, 英領西インド諸島・クリオールたちの「植民地責任」, 代表者
授業等:
2024, 人間発達の国際比較
2024, F 英語Ⅰ
2024, BS ジェンダー史入門
2024, MS 教育ガバナンス基礎演習A
2024, MS 教育ガバナンス基礎演習B
2024, MS 教育ガバナンス演習Ⅲ
2024, MS コミュニケーション論実習
2024, MS 教育ガバナンス演習Ⅰ
2024, MS 教育ガバナンス演習Ⅱ
2024, MS 現代社会論
2024, MS 異文化理解のための現代史
2024, BS 教育支援と教育ガバナンス
研究・論文指導担当
2021, 4, ジェンダー史、ジェンダー関係
2020, 5, 日英教育改革における比較、ジェンダー論に基づく「家族」、日韓問題、など
2019, 3, 「男らしさとは何か」「クール・ブリタニカに見る英国の文化政策」「日本の性教育バッシングについて」
学生指導の状況
2021, 履修支援
公的機関の生涯学習講師・出前授業等としての活動
その他社会的活動