イトウ | マサト | |
伊東 | 正人 | (Ito Masato) |
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
自然科学系 理科教育講座
職名
教授
学歴
1996-2001, 名古屋大学, 理学部研究科博士課程, 素粒子宇宙
1991-1993, 東京工業大学, 総合理工学研究科修士課程, 材料科学
1987-1991, 東京理科大学, 理工学部, 物理学科
取得学位
理学, 名古屋大学
研究職歴
2016, 愛知教育大学 教授
2004-2016, 愛知教育大学 准教授
所属学会
物理学会, 領域13運営委員
物理教育学会
対応するSDGs
研究分野
宇宙論、数理物理学
キーワード: 素粒子論, 物理教育
現在の研究課題:
数理物理に基づく教材開発
学術論文
伊東正人:
異なる線密度をもつ弦の共振条件とその観察,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 71, No. 4, pp. 243-248, 2023伊東正人:
メルデの実験における弦の振動解とその観察,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 71, No. 2, pp. 106-109, 2023伊東正人:
物理授業におけるランベルトのW関数の活用法,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 67, No. 1, pp. 22-26, 2019伊東正人:
回転する鎖の数理を演示する実験とその方法,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 65, No. 3, pp. 145-150, 2017伊東正人:
回転する鎖の節点とベッセル関数零点の実験,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 64, No. 1, pp. 16-19, 2016In-situ observation of a soap film catenoid: a simple educational physics experiment,
European Journal of Physics 31・357-365, IOP, 20101:
サイクロイド坂道の演示実験,
物理教育, 日本物理教育学会, Vol. 57, No. 3, pp. 229-230, 2009口頭・ポスター発表
伊東正人:
メルデの実験の共振条件ーcot関数の加法定理と井戸型ポテンシャル問題
物理教育学会, 工学院大学, 2024伊東正人:
メルデの実験と2重井戸型ポテンシャル問題
物理学会, 北海道大学, 2024伊東正人:
メルデの実験の厳密な振動解と演示方法
物理教育学会, 新潟明訓高校, 2023伊東正人:
三又弦のメルデの実験
物理学会, 東北大学, 2023伊東正人:
メルデの実験のさまざまな演示方法とその理論的考察
物理学会, 東工大, 2022伊東正人:
メルデの実験に対する学生の理解と理論的考察
物理学会, オンライン開催, 2022伊東正人:
サイクロイド曲線の等時性の演示実験と力学授業への導入
物理学会, 名古屋大学, 2020伊東正人:
ぶら下げた鎖に現れる数理と力学授業への導入
物理学会, 九州大学伊都キャンパス, 2019伊東正人:
鎖の形状に潜むランベルトのW関数とその演示方法
日本物理学会, 同志社大, 20181:
ランベルトのW関数が現れる物理と演示実験の可能性について
日本物理学会, 東京理科大, 20181:
鎖の形状に潜む数理を理解する演示実験~懸垂・水平回転・垂直回転する鎖~
日本物理学会, 岩手大, 2017強制振動剛体振り子の数理を理解するための演示実験について
日本物理学会, 大阪大学, 2017回転する鎖のベッセル関数の可視化とヒステリシス現象の演示実験
日本物理学会, 金沢大学, 2016回転する鎖に潜む数理構造とその演示実験
日本物理学会, 東北学院大学, 2016回転する鎖の節点とベッセル関数零点の演示実験
日本物理学会, 関西大学, 2015科学研究費補助金:
2023-2026, 遠隔授業に対応したアクティブラーニング型物理学実験テーマの教育効果測定指標の開発, 基盤研究(B), 分担者
2018-2020, アクティブラーニング型初年次物理学コースデザインと標準テストによる効果検証, 分担者
授業等:
2024, S 物理学演習
2024, S 基礎物理学演習
2024, L ものづくりリテラシー
2024, 物理学ゼミナールⅡ
2024, 初年次演習
2024, S2 初等理科教育内容A(国語)
2024, S2 初等理科教育内容A(社会)
2024, 課題実践研究Ⅳ
2024, S 量子物理学演習
2024, S 物理学Ⅰ
2024, S 高等学校理科探究A(物理学)
2024, S2 初等理科教育内容A(数学)
2024, S2 初等理科教育内容B(理科)
2024, 教材開発と編成・実践開発A(理科:物理・生物)
2024, S 物理数学
2024, 課題実践研究Ⅲ
2024, S 量子物理学
2024, S 物理学ゼミナールⅠ
臨床心理士要請のための臨床実習指導
2019, 非該当
研究・論文指導担当
2024, 6, 〇ニュートリノ質量に関する研究
〇一般相対論に関する研究(2名)
〇熱力学に関する研究
〇共鳴現象に関する教材開発
〇物性物理に関する研究
2023, 5, 「逆2乗則と空間次元数の理論的考察」
「特徴的な図形を描く物理現象」
「クント管を用いた音の授業実践」
「音を伝える教材開発と授業への応用」
「ブランコの振幅増大の理論的考察と教材開発」
2022, 6, 「自発的対称性の破れ」
「イオン化エネルギーの計算」
「ビー玉モデルの教材開発」
「バートン振り子の理論と観察」
「Y字型振り子が描くリサージュ図形」
「双子のパラドックスについて」
2020, 5, 「コマの力学挙動」「連成振り子の物理教材としての可能性」「自発的対称性の破れについて」「ブランコの物理モデルの検討」「メルデの実験の理論的考察」
学生指導の状況
2022, 進路・生活指導
2020, 履修支援
2019, 履修支援
大学教科書等の執筆状況
はじめての電気磁気, 山口作太郎、伊東正人、松永守、大平孝
2011, オーム社, 分担者量子力学がわかる, 伊東正人
2010, 日本評論社, 代表者FD講演会,FDシンポジウムパネリスト,授業公開者
2020.10月29日, 全学FD集会 教職実践演習における授業の実践例, 企画者
各センター長、代議員
2024, 理科教育講座 評議員
2022-2023, 学系会議委員(自然系)
各種委員会委員
2024, 教育研究評議会 委員
2022-2023, 学部入試部会 委員
2020-2021, 教職キャリアセンター委員会FD部門 委員
各種委員会の専門委員会・部会・WG等委員
2024, 教務企画委員会 委員
2020-2021, 学部入試委員会 委員
講座・教育組織の代表(講座代表・専攻代表、教育課程代表)
2020, 自然科学コース代表
その他学内での職務上の資格・役割
2024, 評議員
本学主催の教員免許状更新講習、公開講座等に関する活動
国家試験委員等での活動(科学研究費の審査員等)
日本学術会議協力学術研究団体(学会)等での活動
本学以外の公的機関(JSPS,JST,JICA等を通した活動)
公的機関の生涯学習講師・出前授業等としての活動