所属
自然科学系 数学教育講座
職名
教授
学歴
1994-1995, 広島大学, 教育学研究科・博士課程後期, 教科教育学(数学科教育)専攻
1992-1994, 広島大学, 教育学研究科・博士課程前期, 教科教育学(数学科教育)専攻
取得学位
修士(教育学), 広島大学
研究職歴
2013, 愛知教育大学, 教授
2007, 愛知教育大学, 准教授
2002, 愛知教育大学, 助教授
1999, 愛知教育大学, 助手
1995-1999, 兵庫教育大学, 助手
所属学会
日本数学教育学会
全国数学教育学会
日本教科教育学会
日本科学教育学会
National Council of Teachers of Mathematics
対応するSDGs
研究分野
数学教育学
学術論文
山田篤史:
ブリフォーマルな表現からフォーマルな表現へと説明の表現の移行を促す算数指導に関する一考察,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 65, pp. 11-16, 2024
山田篤史・木下匠:
第5学年の正式な割合指導前における児童の倍・割合の捉え方,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 63, pp. 11-12, 2023
山田篤史・木下匠:
インフォーマルな表現からブリフォーマルな表現への移行とそれらの理解を支える割合指導,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 64, pp. 27-37, 2022
山田篤史:
比・比例・割合の概念形成の一環としてのプリフォーマルな表現の理解を支える諸活動,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 62, pp. 43-52, 2021
木下匠・山田篤史:
算数授業における2段階のまとめを通じた児童の学びの深化の様相,
愛知教育大学教職キャリアセンター紀要, 愛知教育大学教職キャリアセンター, Vol. 7, pp. 87-93, 2021
山田篤史・木下匠:
第5学年の正式な割合指導前における児童の倍・割合の捉え方,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, Vol. 63, pp. 11-22, 2021
山田篤史・砂川誠司・真島聖子・青山和裕・平野俊英・鈴木一成・小倉靖範:
「発達障害の可能性のある児童生徒に対する教科指導法研究」事業における教材作成とその教材を使った指導の成果,
愛知教育大学教職キャリアセンター紀要, 愛知教育大学・教職キャリアセンター, Vol. 5, pp. 99-106, 2020
山田篤史:
比・比例・割合の概念形成の一環としてのプリフォーマルな表現の理解を支える諸活動,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 62, pp. 43-52, 2020
山田篤史・清水紀宏:
加法構造における部分全体関係を表すプリフォーマルな表現の導入指導に関わる注意点,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 61, pp. 25-34, 2019
加減逆思考問題における児童の解答とプリフォーマルな表現によるその指導の方向性,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 60, pp. 17-24, 2018
山田篤史:
「算数科における『見方・考え方』を鍛える授業」を具体化するための幾つかの考え方,
『学校教育』, 広島大学附属小学校学校教育研究会, No. 1211, pp. 6-13, 2018
山田篤史:
表現研究の立場からみた「全体に対する部分の割合」の指導に関する一考察,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 59, pp. 19-26, 2017
数学教育における図式との相互作用による数学的思考の分析 ---記号論と身体化理論のネットワーク化を通した図式の意味について---,
全国数学教育学会『数学教育学研究』, 全国数学教育学会, Vol. 22, No. 2, pp. 163-174, 2016
山田篤史:
数学教育における表現研究の立場からみた割合指導の困難性と方向性,
愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, 愛知教育大学数学教育学会, Vol. 58, pp. 21-34, 2016
算数・数学の授業におけるインフォーマルな表現を捉える枠組み,
全国数学教育学会『数学教育学研究』,第21巻,第2号, 全国数学教育学会, 2015
翻訳書・翻訳論文
岡崎正和・山田篤史(監訳),岩崎浩・岩田耕司・影山和也・加藤久恵・清水紀宏・和田信哉(訳):
コミュニケーションとしての思考: 人間の発達,ディスコースの成長,数学化
共立出版, 2023
口頭・ポスター発表
算数科の授業の振り返りとその共有に関する研究−振り返りとその共有に関する子供の意識−
日本教科教育学会, 弘前大学, 2023
競争的資金
2018-2019, 発達障害の可能性のある児童生徒に対する教科指導法研究事業
授業等:
2024, 課題実践研究Ⅳ
2024, S2 初等算数科教育内容A
2024, S2 初等算数科教育内容B
2024, M2 中等数学科教育法CⅢ
2024, S 学校数学探究Ⅰ
2024, S 学校数学探究Ⅱ
2024, S 学校数学探究Ⅲ
2024, S 数学探究Ⅰ
2024, S 数学探究Ⅱ
2024, 課題実践研究Ⅲ
2024, 課題実践研究Ⅱ
2024, 課題実践研究Ⅰ
2024, 教材と授業開発D(高校数学:代数分野)
2024, 教材と授業開発A(算数・数学:数と式)
2024, S 数学探究Ⅲ
研究・論文指導担当
2023, 7, 二次元表に関する困難の解決に向けたPPDACサイクルを用いた指導
方程式の解の意味理解に関する課題の解決を意識した一次方程式の指導
二量への分解と二種類の言語化に基づく単位量あたりの大きさの導入指導
□を用いたかけ算の立式を促す割合の指導
命題の正否の検討を通して反例の役割を理解させるための指導
What-If-Not方略と包摂関係の理解に基づいた図形の証明問題における統合的・発展的に考察する力の育成
長方形への帰着に基づいた三角形・四角形の底辺と高さの概念理解を促す指導に関する一考察
2023, 修士論文, 2, (教職大学院最終報告書)数学的な見方・考え方の働かせ方を振り返ることができる児童の育成
(教職大学院最終報告書)「数学的な見方・考え方」を活用することができる児童の育成
2022, 6, 第5学年の割合学習への接続を意識した一貫性のある倍をもとめる計算の指導の枠組み
算数の学習を日常生活で活用しようとする態度を育成するための指導
金融教育を主軸に家庭科との教科横断的指導を志向した数学科課題学習
段階的なWhat-If-Notの適用による発展的に考察する力の育成のための指導
図形領域において発展的に考察する力を養うための指導の枠組み
計画や分析に当たる活動を重視することによる判断の理由を説明するための理解の改善を目的とした指導
2022, 修士論文, 1, 高等学校数学科における「行間を読む・補う」という学習方略・態度の指導
外国人留学生の受入
2019, 履修アドバイス等
FD講演会,FDシンポジウムパネリスト,授業公開者
2022.2022.5.25, Society5.0変化の時代 GIGAスクールにおける学び, 参加
2022.2022.6.1-30, 第4期中期目標・中期計画に係る研修会, 参加
2022.2022.9.12, 第4期中期目標・中期計画に係る研修会【学務部会研修会】, 参加
競争的資金(GP,特別教育研究経費による事業等)による教育課題参画状況
2019, 発達障害の可能性のある児童生徒に対する教科指導法研究事業