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| 常木 | 静河 | (Tsuneki Shizuka) |
プロフィール
研究活動
教育活動
管理運営
社会活動
高校生のための研究紹介
所属
自然科学系 理科教育講座
職名
准教授
学歴
2010-2012, 首都大学東京, 理工学部, 都市教養学科, 生命科学専攻
2007-2009, 首都大学東京, 理工学部, 都市教養学科, 生命科学専攻
2003-2007, 東京都立大学, 理学部, 生物学科
取得学位
博士（理学）, 2012年3月25日
所属学会
日本植物分類学会
種生物学会, 地区幹事
対応するSDGs
研究分野
植物生態学
キーワード: 植物分類学
学術論文
Shizuka Tsuneki, Kato Hidetoshi, Murakami Noriaki:
Detecting the initial stage of diversification within olants of Machilus （Lauraceae）in the Bonin Islands.,
Acta phytotax. Geobot, 日本植物分類学会, Vol. 74, No. 2, pp. 1-16, 2023常木静河、田口正和、菅沼教生、髙井吾朗:
教員養成課程の学生を対象とした大学構内の竹林を使った授業実践,
教養と教育, 愛知教育大学, Vol. 22, pp. 22-29, 2022外来種オオカワヂシャが在来種カワヂシャへ与える影響の検討,
植物地理・分類研究 66(2): 135-145 (2018), 日本植物分類学会, 2018本州中部地方におけるマツムシソウ頭花形態の地理的変異,
Bunrui, 17(2):147-158,, 日本植物分類学会, 2017トヨタ車体ビオトープにおける活動報告,
愛知教育大学環境報告書, 愛知教育大学, 2015Incompatibility and reproductive output in distylous psychotria boninensis (Rubiaceae), endemic to the Bonin (Ogasawara) Islands, Japan,
Journal of Japanese Botany, 89(1):22-26,, 日本植物学雑誌, 2014Ecological and genetic differentiation in Persea boninensis (Lauraceae) endemic to the Bonin (Ogasawara) Islands,
Plant Species Biology, 種生物学会, 2014Yoko Yatabe_Kakugawa, Chie Tsutsumi, Yumiko Hirayama, Shizuka Tsuneki, Noriaki Murakami, Masahiro Kato:
Transmission ratio distortion of molecular markers in a doubled haploid population originated from a natural hybrid between Osmunda japonica and O. lancea,
Journal of Plant Research, Vol. 126, No. 4, pp. 469-482, 2013常木静河:
海洋島である小笠原諸島に分布する多数の固有種とその形成,
Bunrui, Vol. 12, No. 1, pp. 11-19, 2012Tsuneki S., Sugawara T., Watanabe K. and Murakami N.:
Sexual differentiation in Ligustrum micranthum (Oleaceae) endemic to the Bonin Isands,
Acta Phytotax. Geobot., Vol. 62, No. 1, pp. 15-23, 2011Tsuneki S., Mori K., Kaneko S., Isagi Y., Murakami N. and Kato H.:
Identification and characterization of eight microsatellite loci in Machilus pseudokobu (Lauracae), and endemic species of the Bonin Isalnds,
Conservａtion Genetics, Vol. 10, pp. 2009-2011, 2009常木静河、村上哲明、加藤英寿:
小笠原産タブノキ属植物の形態変異について,
首都大学東京小笠原研究年報, Vol. 31, pp. 77-89, 2008学術書
海洋島の生物学
愛知教育大学出版, 2015理科好きの子に育つ ふしぎのお話 365
誠文堂新光社, 2015口頭・ポスター発表
山内寧々、早瀬元晴、芹沢俊介、常木静河:
外来種オオカワヂシャの存在下での在来種カワヂシャの繁殖様式の変化
日本植物分類学会第23回大会, 宮城県仙台市, 2024早瀬元晴、太田岬、芹沢俊介、常木静河:
カワヂシャとホソヒメヒラタアブ属にみられる共生系
第55回種生物学シンポジウム, 愛知県岡崎市, 2023Rad-seqからみたマツムシソウ
日本植物分類学会第１８回大会, 日本植物分類学会、東京, 2018ツユクサの個体内にみられる花の二型性の意味
日本植物分類学会第１８回大会, 日本植物分類学会、東京, 2018pollen position仮説の検証
日本植物学会第８１回大会, 日本植物学会、千葉, 2017外来種の抜き取りが植生に与える影響
第１８回自然環境復元学会全国大会, 自然環境復元学会、東京, 2017カワヂシャと外来植物オオカワヂシャの愛知県庄内川水系での分布と
生態的特性について
日本植物分類学会第１７回大会, 日本植物分類学会、石川, 2017滋賀県における低地性 2 倍体タンポポの形態の地理的変異
日本植物分類学会第15回大会, 日本植物分類学会、富山, 2016クワガタソウ属の花の形と訪花昆虫の行動
日本植物分類学会第14回大会, 日本植物分類学会、福島, 2015本州中部におけるマツムシソウ頭花形態の地理的変異
日本植物分類学会第14回大会, 日本植物分類学会、福島, 2015Detecting ecological speciation in the genus Persea on the Bonin Islands, Japan
Islanfd biology conference, IBC, Hawaii, 2014帰化種であるニワゼキショウとオオニワゼキショウの開花特性と自然雑種形成の方向性について
日本植物分類学会第13回大会, 日本植物分類学会、熊本, 2014Tsuneki S., Kato H. and Murakami N.:
Detecting initial stage of ecological speciation in the genus Persea on the Bonin Isalnds, Japan (e-poster)
International Botanical Congress Melbourne, 2011常木静河:
海洋島である小笠原諸島に分布する多数の固有種とその形成 (シンポジウム）
日本植物学会第７５回大会 （東京）, 日本植物学会, 2011常木静河:
小笠原諸島の固有植物たちとその多様化～研究からアウトリーチまで～ (シンポジウム）
第４３回種生物学会 （富士吉田）, 種生物学会, 2011Tsuneki S., Kato H. and Murakami N.:
Adaptive radiation of the genus Machilus in the Bonin lslands (invited speaker)
Symposium on East Asian Plant Diversity and Conservation, Beijing, 2009科学研究費補助金:
2023-2027, 児童の各教科での問題解決学習を促進するプログラミング教育の検討, 分担者
2023-2025, シダ植物・独立配偶体の日本国内における多様性とその起源の解明, 分担者
2019-2023, 被子植物の多様化機構としての花の左右相称化, 代表者
受託研究
2017-2018, ビオトープにおける環境調査, 代表者
2016-2017, ビオトープにおける環境調査, 代表者
2014-2015, クワガタソウ属の花に見られる左右相称性とその適応的意義, 代表者
2014-2015, マツムシソウの地理的変異, 分担者
学長裁量経費・重点教育経費等による研究課題参画状況
2014.4, 教育基盤設備充実経費 オープンドラフトの申請
授業等:
2024, Ｓ 生物学基礎演習Ｂ
2024, 教材と授業開発Ｃ（理科：生物学）
2024, L 地域協働教育体験活動
2024, Ｓ 生物学特論Ｂ
2024, Ｓ 生物学ゼミナールⅠ
2024, Ｓ 生物学ゼミナールⅡ
2024, Ｓ 環境生物学実験
2024, 教職実践演習
2024, Ｓ 生物学Ⅰ
2024, Ｓ 生物学実験
2024, Ｓ 臨海実習
2024, FS 初年次演習
研究・論文指導担当
2022, 3, 愛知県新城市鳳来寺山表参道におけるシダ植物リボン状配偶体フロラとそのすみ分け
ツユクサの先行自家受粉による受精率の季節変化
ツユクサ集団における花部食害の実態調査
大学教科書等の執筆状況
生物学実験 改訂版, 島田知彦、常木静河、上野裕則、加藤淳太郎
2022, 愛知教育大学出版会, 分担者小学校で理科を教えるための理科ミニマム, 岩山勉編
2018, 愛知教育大学出版会, 分担者理科研究, 島田知彦，常木静河，上野裕則，加藤淳太郎，渡邊幹男，澤正実，島田京子
2018, 愛知教育大学出版会, 分担者生物学実験, 島田知彦，常木静河，上野裕則，加藤淳太郎
2018, 愛知教育大学出版会, 分担者各種委員会委員
2023, 実践力育成科目専門委員会 委員
2018, 就職支援委員会 委員
その他学内での職務上の資格・役割
2022-2023, 男女共同参画オフィススタッフ
本学主催の教員免許状更新講習、公開講座等に関する活動
学外での公的機関における審議会・委員会等での活動
日本学術会議協力学術研究団体（学会）等での活動
公的機関の生涯学習講師・出前授業等としての活動
NPO等自主的組織における活動
地域連携活動